女優の吉田羊、GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於が20日、都内で行われた映画『ハナレイ・ベイ』の公開記念舞台あいさつに出席。劇中で親子を演じた吉田へ、息子役の佐野から“サプライズプレゼント”が手渡される一幕があった。
同作はハワイのハナレイ・ベイで一人息子・タカシ(佐野)をサーフィン中の事故で亡くしたサチ(吉田)が、10年間毎年息子の命日の頃にハナレイ・ベイを訪れ、ビーチの近くの大きな木の下で海を見つめ過ごしている。そんな時出会った若い日本人サーファーから“片脚の日本人サーファー”の存在を聞いた彼女は、自らの人生を変える一歩を踏み出すことを決意する。
ついに封切りを迎え、主演の吉田は「撮影をしていて原点に立ち返らされる想いがした。ターニングポイントになった作品です」と感慨深げ。佐野も役柄の境遇を引き合いに出し「友人や仲間が亡くなってしまう。自分にもそういう経験がありますし、そういった人が一歩踏み出せるような映画になれば、自分も参加した意味があるのかな」と話した。
イベント終盤には、佐野が米ハワイの撮影合間に購入したという「パワーストーンのお守り」を吉田にプレゼント。佐野から「羊さんを救うアイテムになればいいな」と声をかけられると「誕生石がアメジストなので、息子の愛を感じます。ありがとうございます。やだ、泣いちゃう…」と感激しきりだった。
舞台あいさつにはそのほか、村上虹郎、松永大司監督が出席した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同作はハワイのハナレイ・ベイで一人息子・タカシ(佐野)をサーフィン中の事故で亡くしたサチ(吉田)が、10年間毎年息子の命日の頃にハナレイ・ベイを訪れ、ビーチの近くの大きな木の下で海を見つめ過ごしている。そんな時出会った若い日本人サーファーから“片脚の日本人サーファー”の存在を聞いた彼女は、自らの人生を変える一歩を踏み出すことを決意する。
ついに封切りを迎え、主演の吉田は「撮影をしていて原点に立ち返らされる想いがした。ターニングポイントになった作品です」と感慨深げ。佐野も役柄の境遇を引き合いに出し「友人や仲間が亡くなってしまう。自分にもそういう経験がありますし、そういった人が一歩踏み出せるような映画になれば、自分も参加した意味があるのかな」と話した。
イベント終盤には、佐野が米ハワイの撮影合間に購入したという「パワーストーンのお守り」を吉田にプレゼント。佐野から「羊さんを救うアイテムになればいいな」と声をかけられると「誕生石がアメジストなので、息子の愛を感じます。ありがとうございます。やだ、泣いちゃう…」と感激しきりだった。
舞台あいさつにはそのほか、村上虹郎、松永大司監督が出席した。
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2018/10/20