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京都市内を中心に開幕する『京都国際映画祭2018』(11日〜14日)のオープニングセレモニーが11日、世界遺産に登録されている京都・西本願寺の重要文化財である南能舞台で開催した。それに先駆けて囲み取材が行われ、女優の浅田美代子(62)が先月15日に全身がんのため亡くなった樹木希林さん(享年75=本名・内田啓子さん)の思い出を語った。 自ら企画した映画『エリカ38』(日比遊一監督)は樹木さんの遺作で、存命であれば京都国際映画祭で制作発表を行う予定だった。プロデューサーの奥山和由氏は製作の経緯について、もともと別の企画で出演の依頼をしたところ、久しぶりに会うことになったと明かし、そこで樹木さんから「なにか一緒に企画しないか」とオファーをされたという。1週間もしないうちに同作の企画を伝えられたそうで「最初にお会いしたときから希林さんの頭の中では企画はできあがっていたのかな」と偲んだ。

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  • 樹木希林さんとの思い出を語った浅田美代子(C)ORICON NewS inc.
  • 『京都国際映画祭2018』オープニングセレモニーの模様 (C)ORICON NewS inc.

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