Hey! Say! JUMPの伊野尾慧と、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが25日、東京・渋谷のNHKでEテレの新番組『u&i』(10月10日スタート、毎週水曜 前9:00〜9:10)の取材会に出席した。番組は、主人公のアイが、自分と違うと感じたり、言動に違和感を覚えたりする同級生のユウについて、パペットキャラクターの妖精の「シッチャカ」「メッチャカ」と対話を重ねながら、相手の事情を知って、理解を深めることの大切さを学んでいく子ども向け番組。二人とも、Eテレの番組キャラクターの声優に初挑戦する。
伊野尾は「子どもの頃、NHKの子ども向け番組、『ざわざわ森のがんこちゃん』や『ハッチポッチステーション』を見て育っているので、自分が携われることになって、うれしかったし、感慨深かったです。操演の裏側も見ることができて感動しました」とにっこり。
今回の番組では、普通の話し声とは異なる、野太い声で「シッチャカ」を演じ、「言葉をたくさん知っているわけではない子どもが観て、フックのある声の方が興味を持ってもらえるかな、というのと、きゃりーさんの声も、アイ役(各話で異なる子役が演じる子役)の声もかわいらしいので、対比になるように作っていきました。最初のうちは難しさを感じましたが、やっていくうちになじんできました」と収録を振り返った。
知らなければ、伊野尾とは気づかないくらい、独特な声と話し方が「シッチャカ」の特徴となっている。「シッチャカは、人間とは違った感覚を持っていて、いい意味で常識にとらわれていないので、子どもと同じ目線で、子どもが抱えている悩みに寄り添えるし、面白い発想でアドバイスできる。僕もシッチャカのように、いろんな人の悩みを聞いて、相談に乗れるような人間になりたい」と話していた。
一方、きゃりーが演じる「メッチャカ」は「気が強いお姉さんタイプ。お姉さんぶっているけど空振りしているところがかわいくて。私は、友達から相談されると、ゼロか100か、ナシかアリか、断言しちゃうところがあるんですが、メッチャカは相手に寄り添い、尊重しながらもリードしてくれるので、メッチャカを見習いたいなと思いました」。
番組の脚本は、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』などを手がけた西田征史氏が担当。劇中に、笹野高史が声を担当する「ジロー博士」も登場し、「感覚過敏」「身体障害」「運動障害」「学習障害」などに関する知識を、子どもにもわかりやすく伝えていく。
伊野尾は「子どもの頃、NHKの子ども向け番組、『ざわざわ森のがんこちゃん』や『ハッチポッチステーション』を見て育っているので、自分が携われることになって、うれしかったし、感慨深かったです。操演の裏側も見ることができて感動しました」とにっこり。
今回の番組では、普通の話し声とは異なる、野太い声で「シッチャカ」を演じ、「言葉をたくさん知っているわけではない子どもが観て、フックのある声の方が興味を持ってもらえるかな、というのと、きゃりーさんの声も、アイ役(各話で異なる子役が演じる子役)の声もかわいらしいので、対比になるように作っていきました。最初のうちは難しさを感じましたが、やっていくうちになじんできました」と収録を振り返った。
知らなければ、伊野尾とは気づかないくらい、独特な声と話し方が「シッチャカ」の特徴となっている。「シッチャカは、人間とは違った感覚を持っていて、いい意味で常識にとらわれていないので、子どもと同じ目線で、子どもが抱えている悩みに寄り添えるし、面白い発想でアドバイスできる。僕もシッチャカのように、いろんな人の悩みを聞いて、相談に乗れるような人間になりたい」と話していた。
一方、きゃりーが演じる「メッチャカ」は「気が強いお姉さんタイプ。お姉さんぶっているけど空振りしているところがかわいくて。私は、友達から相談されると、ゼロか100か、ナシかアリか、断言しちゃうところがあるんですが、メッチャカは相手に寄り添い、尊重しながらもリードしてくれるので、メッチャカを見習いたいなと思いました」。
番組の脚本は、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』などを手がけた西田征史氏が担当。劇中に、笹野高史が声を担当する「ジロー博士」も登場し、「感覚過敏」「身体障害」「運動障害」「学習障害」などに関する知識を、子どもにもわかりやすく伝えていく。
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2018/09/25