ボーカル兼ベースのイノマー(51)が口腔底がんで余命3年を公表した性春パンクバンド・オナニーマシーンが25日、手術前のラストライブ『=手術直前SPお医者さんには内緒でね=「緊急真昼無料!ティッシュタイム〜“イノマー現形態”ラスト・ライブ」』を東京・渋谷ラママで敢行。ついにというか、やはりというか、医者から止められているにも関わらずステージに立ってしまった。 口腔底がんを公表したのが“0721の日”こと先月21日。舌を3分の2以上切除することが決定しており、手術後は歌うどころかこれまでどおりにしゃべれるかもわからないことから、7月2日に開催したサンボマスターとの対バン以来となる、最後で最高のパフォーマンスを約束。入口には峯田和伸(銀杏BOYZ)から祝花も届いた。整理券を求め、先頭は朝6時から並んだというファンの列も100メートル以上に及んだ。

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  • ライブ前の(上から)ガンガン、オノチン、イノマー (C)ORICON NewS inc.
  • 口腔底がん手術を1週間後に控えながらもステージに立ったイノマー
  • 受付には峯田和伸からの祝花と募金箱が置かれた (C)ORICON NewS inc.
  • 口腔底がん手術を1週間後に控えながらもステージに立ったイノマー/『=手術直前SPお医者さんには内緒でね=「緊急真昼無料!ティッシュタイム〜“イノマー現形態”ラスト・ライブ」』
  • 口腔底がん手術を1週間後に控えながらもステージに立ったイノマー/『=手術直前SPお医者さんには内緒でね=「緊急真昼無料!ティッシュタイム〜“イノマー現形態”ラスト・ライブ」』
  • 口腔底がん手術を1週間後に控えながらもステージに立ったイノマー/『=手術直前SPお医者さんには内緒でね=「緊急真昼無料!ティッシュタイム〜“イノマー現形態”ラスト・ライブ」』
  • 口腔底がんを公表したイノマー(今回のライブのポスタービジュアル)

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