タレントの福井仁美（31）が11日、東京・日野市民会館（ひの煉瓦ホール）で開催されたボディコンテスト『サマースタイルアワード（以下SSA）2018決勝大会』に出場し、抜群のプロポーションで会場を沸かせた。

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『王様のブランチ』（TBS系）歴代２位の最長在籍リポーターとして知られ、現在は実業家としての顔も持つ福井は、「SSA横浜大会」で上位入賞し、本大会への出場権を手に入れた。「トレーニングを始めて半年の初心者なので、ここまで残れたことが嬉しい」と福井。

「実は私、お腹が出せないタレントだったんです（笑）。ビールが大好きだから、見た目は細くても、お腹が出ていて。今まではうまく隠し続けてきたんですけど、30歳になるとどうにも隠せなくなってきて、筋トレをしてみようかなと思ったんです」

　多くの人と同じように、「（ジムでの）筋トレ＝ムキムキ」というイメージが強く、少し抵抗があったという福井だが、「大好きな筋肉モデル“ゆんころさん”みたいに、細いのにムキムキすぎない、キレイな体にだったらなってみたい」と一念発起。彼女と同じジムに通い、本格的なトレーニングを開始。

「だけど、なかなか思うような体にならなかったんですよね。目標があればもっと頑張れるのかなと思って、SSAを目指したトレーニングに切り替えたら、いっきに体が変わって楽しくなりました」

　そんな福井の自慢のパーツは「お尻から太ももにかけてのサイドのライン」。素人目には十分美しく見えるのだが、理想のボディにはまだまだ及ばないそう。

「もっとお尻を上げたいです。太ももも一緒に鍛えればいいんですけど、私は脚が太くならないようにお尻だけピンポイントでトレーニングしているので、（効果が出るのが）遅いんです」

　今後の目標は、かつて自分がゆんころの体に憧れたように「あんなふうになりたい」と思ってもらえるような体型をキープすること。

「タレントとしても、選手としての経験を活かして大会のMCをしたり、フィットネスの仕事にいろいろな形で関わりながら、少しでも盛り上げるお手伝いができたらいいなと思います」