アニソン歌手の水木一郎(70)が10日、都内で『ANIME JAPAN FES 2018“夏の陣”水木一郎デビュー50周年特別公演〜原点オンパレードだゼーット!〜』を開催。アニソン歌手35人がサプライズで集合し、特別ソングをプレゼントすると水木は「泣きそうになったよ…」と目を潤ませた。 水木は1968年7月にカンツォーネ歌謡「君に捧げる僕の歌」でデビュー。その後、多くのアニメ、特撮の主題歌などで活躍してきた。「マジンガーメドレー」歌唱前には、水木を一躍アニソン界のトップスターに押し上げた『マジンガーZ』(1972〜74年)への感謝を語った。同作は巨大ロボットが登場するアニメをジャンルとして確立させたことでも知られる。水木は「(『マジンガーZ』放送から)47年ですか。みなさんと、きょう、お会いできるのも全部ホントに『マジンガー』に出合えたから」としみじみ。
2018/08/10