俳優の溝端淳平が19日、日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』製作発表会見に出席した。1981年公開の映画版で沢田研二が演じた天草四郎役を演じるにあたり「沢田研二さんの印象が強いですが、尊敬しつつまねできるところを踏まえて、オリジナルでつくっていければ」とやる気十分。演出の堤幸彦監督から「ジュリーを超える溝端さんを」と期待されると「非常に恐縮ですし、僕なんかがおこがましいですけども、ありがたいことだと思いつつプレッシャーに負けないようにがんばります」と苦笑していた。
山田風太郎の人気歴史小説を原作にした同舞台は、島原の乱で命を落とした指導者・天草四郎や歴史に名を残す者たちが死者再生の術『魔界転生』によって蘇り、現世での無念を晴らそうと悪魔となり幕府滅亡を謀るアクションエンターテインメント。幕府の命を受け、魔人と化した剣豪と死闘を繰り広げる柳生十兵衛を上川が演じる。
殺陣やアクションはもちろん、特殊装置やプロジェクションマッピングなどもふんだんに取り入れられ、脚本のマキノノゾミ氏は「無茶苦茶な脚本を書きました」。一幕16場と聞いた主演の上川は「いい加減してくれ」と冗談めかして嘆きつつ「台本を見ていないのでどんな区分けかわかりませんが、覚悟だけして台本を目の当たりする瞬間を待ちたい。無茶苦茶しないと『魔界転生』はできないと思います。覚悟して受けたお仕事でもありますし、無茶苦茶してやろうと思います」と不敵な笑みを浮かべていた。
10月6日から福岡・博多座を皮切りに11月3日の東京・明治座、12月9日から大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演される。このほか高岡早紀、村井良大、松田凌、玉城裕規、木村達成、猪塚健太、栗山航、丸山敦史、山口馬木也、藤本隆宏、浅野ゆう子、松平健が登壇した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
山田風太郎の人気歴史小説を原作にした同舞台は、島原の乱で命を落とした指導者・天草四郎や歴史に名を残す者たちが死者再生の術『魔界転生』によって蘇り、現世での無念を晴らそうと悪魔となり幕府滅亡を謀るアクションエンターテインメント。幕府の命を受け、魔人と化した剣豪と死闘を繰り広げる柳生十兵衛を上川が演じる。
殺陣やアクションはもちろん、特殊装置やプロジェクションマッピングなどもふんだんに取り入れられ、脚本のマキノノゾミ氏は「無茶苦茶な脚本を書きました」。一幕16場と聞いた主演の上川は「いい加減してくれ」と冗談めかして嘆きつつ「台本を見ていないのでどんな区分けかわかりませんが、覚悟だけして台本を目の当たりする瞬間を待ちたい。無茶苦茶しないと『魔界転生』はできないと思います。覚悟して受けたお仕事でもありますし、無茶苦茶してやろうと思います」と不敵な笑みを浮かべていた。
10月6日から福岡・博多座を皮切りに11月3日の東京・明治座、12月9日から大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演される。このほか高岡早紀、村井良大、松田凌、玉城裕規、木村達成、猪塚健太、栗山航、丸山敦史、山口馬木也、藤本隆宏、浅野ゆう子、松平健が登壇した。
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2018/06/19