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千葉雄大、志尊淳主演映画に友情出演 担任教師から“イケメン教師”に変更「恐れ多い」

 俳優の千葉雄大が、映画『走れ!T校バスケット部』(11月3日公開)に友情出演していることが14日、発表された。主演の志尊淳とは『帝一の國』(2017年)で、先輩・後輩として共演しており、“新旧かわいい”コンビとしてファンの間でおなじみ。メガホンをとった古澤健監督の『ReLIFE リライフ』(17年)にも出演していたことから、古澤監督の計らいで、当初は“担任教師役”だった肩書が“学校一のイケメン教師役”に変更された。

学校一のイケメン教師を演じる千葉雄大 (C)2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会

学校一のイケメン教師を演じる千葉雄大 (C)2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会

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 同作は、松崎洋氏の青春小説を古澤監督が実写化。弱小バスケットチームの成長を通し17歳の高校生の悩みや葛藤、仲間との絆、家族の想いを丁寧に描く。バスケの強豪校から通称“T校”と呼ばれる多田野高校に編入した主人公・田所陽一を志尊が演じる。脚本は、斬新な設定で話題沸騰となった『おっさんずラブ』の徳尾浩司氏。

 千葉が演じるのは、イジメが原因で転校してくる陽一(志尊)を初日から優しくフォローするイケメン教師・北条一紀。緊張する陽一に優しいまなざしを向けるシーンも。撮影の合間には、「先生に見える?」と緊張する千葉に「先生にしか見えないよ!」と志尊が答えるやり取りも見受けられ、仲の良さを感じさせた。

 撮影を終えた千葉は「きょう撮影に来てみたら、“学校一のイケメン教師役”と書いてあって(笑)恐れ多かったですし、緊張もしていたのですが、古澤さんもお久しぶりでご一緒できましたし、現場のスタッフさん達も前ご一緒した方がいらっしゃって、すごく肩の力が抜けました」と楽しんだ様子。「主演の志尊君は、この間共演したばかりだったので、またすぐに共演できてうれしかったです。撮影前日の昨日も、ほかの出演者の方々と一緒に、ご飯を食べに行きました。前回の共演では生徒同士でしたが、今回は生徒と先生役で、ちゃんと先生に見えたらいいなと思います」とコメント。

 キャストたちが練習を重ねて挑んだバスケシーンについては「みんな、激しく練習していると聞きましたが、まだ暑いので体調だけは気を付けてもらいたいなと思います。僕もバスケットシーンの撮影は、何度かやったことあるのですが、結構大変で、バスケットが話でも大切な軸となってきますし、山場になると思うので、僕もみんなが頑張った成果をスクリーンで観るのが楽しみです。頑張れ!!」とエールを送った。

 千葉の出演解禁と合わせて、志尊・佐野勇斗戸塚純貴佐藤寛太鈴木勝大のT校バスケ部5名が学ラン姿で強いまなざしを向ける新ビジュアルも解禁された。

関連写真

  • 学校一のイケメン教師を演じる千葉雄大 (C)2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会
  • (左から)志尊淳、千葉雄大 (C)2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会
  • 映画『走れ!T校バスケット部』ティザービジュアル (C)2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会

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