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「社会派推理小説」という一大ジャンルを築き上げた作家・松本清張(1909 ? 1992年)が遺した最後のミステリー作品『犯罪の回送』が、初めて映像化され、7月2日(後9:00)にテレビ東京系で放送されることが明らかになった。舞台は、東京と北海道の2都市で、政治と清張作品らしい愛憎が絡み合う本格社会派ミステリー。俳優の村上弘明陣内孝則田中道子、そしてテレビ東京のドラマは29年ぶりとなる鈴木保奈美らが出演する。 村上と陣内のタッグは、同局による清張原作ドラマ、『黒い画集―草―』(2015年)、『喪失の儀礼』(16年)、『誤差』(17年)に続く4作目。主演を務める村上は、行方不明になった北海道北浦市の市長を探す警視庁刑事部捜査一課警部・田代俊一郎役を演じる。陣内は、市長が行方不明となった北海道警の刑事部捜査一課警部・小森修司役。

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  • 松本清張が遺した最後のミステリーが初映像化。7月2日放送、テレビ東京系『犯罪の回送』に主演する村上弘明(C)テレビ東京
  • 松本清張が遺した最後のミステリーが初映像化。7月2日放送、テレビ東京系『犯罪の回送』に出演する陣内孝則(C)テレビ東京
  • テレビ東京のドラマは29年ぶりの鈴木保奈美(C)テレビ東京
  • 松本清張が遺した最後のミステリーが初映像化。7月2日放送、テレビ東京系『犯罪の回送』に出演する田中道子(C)テレビ東京

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