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映画『ビブリア古書堂の事件手帖』に東出昌大&夏帆 第2弾キャスト発表

 女優の黒木華、俳優の野村周平がW主演する映画『ビブリア古書堂の事件手帖』(11月11日公開)の第2弾キャストが25日、発表され、東出昌大夏帆が出演していることがわかった。

東出昌大と夏帆が映画『ビブリア古書堂の事件手帖』に出演 (C)2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会

東出昌大と夏帆が映画『ビブリア古書堂の事件手帖』に出演 (C)2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会

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 原作は、シリーズ累計640万部を突破する三上延氏の文芸ミステリー小説。極度の人見知りだが、驚くべき本の知識と優れた洞察力で古書にまつわる謎を解き明かす、若く美しいビブリア古書堂店主・篠川栞子を黒木、ひょんなことからビブリア古書堂で働き始め、栞子に密かに思いを寄せる青年・五浦大輔を野村が演じ、監督は『幼な子われらに生まれ』などの三島有紀子氏が務める。

 大輔の亡くなった祖母・五浦絹子の若き日を夏帆、絹子に引かれる小説家志望の田中嘉雄を東出が演じ、2人は『予兆 散歩する侵略者』(2017年)に続き今回が2回目の共演。東出は「夏帆さんは、強い芯を持った、真っ直ぐとした女優さん。彼女と素直に恋ができたのは、本当に夏帆さんの力であり、魅力だと思う」と話し、夏帆も「すごくストイックで真面目な方で、自然と嘉雄さんと接することができた」とコメントを寄せた。

 キャスト発表と併せて特報映像も解禁された。大輔の亡き祖母の遺品の中から出てきた夏目漱石の『それから』と、栞子が大切に保管している太宰治の『晩年』の2冊の本を中心に、ビブリア古書堂を舞台とした“大切な秘密”を巡る現在パート、“知られてはいけない恋”を描く過去のパートが交差し、ある事件を解決へと導くミステリアスな雰囲気漂う映像となっている。

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関連写真

  • 東出昌大と夏帆が映画『ビブリア古書堂の事件手帖』に出演 (C)2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会
  • ティザーポスター(C)2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会

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