俳優の森山未來が9日、都内で行われたダンスフェスティバル『Dance Dance Dance @YOKOHAMA 2018』開催概要記者会見に出席。同フェスティバル内で、9月25日から29日まで横浜赤レンガ倉庫で新作『SONAR』を上演するが「3年前に続き、この『Dance Dance Dance』に関わることができて、大変光栄です」と喜びをかみしめた。 同作では、ノルウェー人振付家・ダンサーのヨン・フィリップ・ファウストロム、作曲家・音響空間作家の及川潤耶氏とともに、音の響き(振動)を軸に、空間・音・身体を融合させたパフォーマンスを披露。「もともと音波(という意味)から派生して、すべてが持つ振動、僕らの体からも振動が発生して、それを人によっては“アウラ”と呼ぶかもしれない。そういった言葉を超えたところにある『人はどうコミュニケーションを取れるだろうか』ということをテーマにパフォーマンスしたいと思います」と言葉に力を込めていた。
2018/05/09