アイドルグループ・ももいろクローバーZが7日、東京スカイツリーで行われた『「ソラクロ祭」特別ライティング点灯式』に出席。今年で結成10周年の節目を迎え、リーダーの百田夏菜子は「長いような短いような不思議な感じ。普段は記念日を意識してないけど、たくさんの方がお祝いしてくれて、改めて10年はすごいんだなと感じています」と喜んだ。

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　ももクロは、結成10周年記念のコラボ企画『ソラクロ祭』を7月17日から9月2日まで同所で開催する。それに先駆け、きょう7日から13日まで、メンバーカラーで彩る特別ライティングが点灯する。

　玉井詩織も「結成した当初は誰も10年も続くグループになるとは思ってなかった。たくさんの方の応援もあって、地道に続けることができた」と感慨深げ。特別ライティングについては、高城れにが「観光名所にもなっているスカイツリーが、メンバーカラーで点灯されてすごくうれしい！」と声を弾ませた。

　当初、屋外開催を予定していた点灯式だが、あいにくの雨天で、スカイツリーが見える会議室で実施。それでも変わらずハイテンションでイベントを盛り上げたメンバーたちは、無事にライトアップされると「すごいきれい！」と感激しきり。一方で角度の都合上、報道陣サイドからスカイツリーを目視することができないという“珍事”も起こった。

　これには高城が「私たちと（報道陣）の温度差がすごい」と苦笑いし、玉井も「付いた瞬間に感動を分かち合えない点灯式ってなかなかないね」と自虐的に笑い飛ばした。思わぬハプニングに見舞われたが、最後には、佐々木彩夏が「いろんな方にお祝いしてくれてうれしいです！　4色に光るスカイツリーを楽しんでほしい」と笑顔でアピールしていた。

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