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前代未聞の事務所“FA宣言”だ。米粒写経のサンキュータツオ、プチ鹿島マキタスポーツが、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『東京ポッド許可局』(TBSラジオ 毎週月曜 深0:00〜1:00)の23日深夜放送内で、所属事務所であるオフィス北野から3組そろってFA(フリーエージェント)宣言をすると発表した。プロ野球ではおなじみの用語だが、平たくいえば「所属している会社以外とも交渉する」権利を行使するという意味。ビートたけしの独立から端を発した今回の事務所騒動。たけし軍団の声明文などを経て、収束に向かっているタイミングで、なぜこの行動を取ることにしたのか。同日夕方に行われた収録後、タツオの相方・居島一平を交えた4人に話を聞いた。 鹿島は週にラジオ4本、テレビ2本、AbemaTV1本、原稿は月に15本を抱える売れっ子で、マキタもレギュラー番組のほかに、音楽活動・俳優業で大活躍。米粒写経も、タツオが辞書の知識を活かして、このほど改訂された『広辞苑 第7版』の執筆に携わり、居島がCS番組『真相深入り! 虎ノ門ニュース』(月曜〜金曜 前8:00)のMCを務めており、鹿島の言葉を借りれば「ありがたいことに毎日仕事をいただいている状態」。そんな中で起こった今回の騒動。たけし独立が報道された翌日にあたる3月15日、オフィス北野で説明会が行われ、森昌行社長は、社員やマネージャーがこれから減っていくという見通しを示した。その時、今回の行動を考え始めたと鹿島が明かす。

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  • (左から)米粒写経、マキタスポーツ、プチ鹿島 (C)ORICON NewS inc.
  • マキタスポーツ、プチ鹿島、米粒写経がオフィス北野からのFA宣言の真意を明かす (C)ORICON NewS inc.

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