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10月で放送30年目を迎える九州・KBCテレビの大人気バラエティー番組『ドォーモ』(月〜木 深0:15〜1:10/九州5局ネット)。九州で知らない人はいないと言っても過言ではない同番組に、6年半前に東京から「何も知らない」状態でリポーターとして放り込まれたアナウンサーがいた。その人物の名前は長岡大雅(29)。もがきながら番組に関わり続けた6年半。先月29日深夜の放送で、大勢の共演者・スタッフに囲まれながら涙の卒業を果たした直後の長岡アナに、ORICON NEWSではインタビューを敢行。番組へのあふれる思い、きょう2日から25年半ぶりに大幅なリニューアルされる九州・沖縄ネットのニュース番組『シリタカ!』で進行役を務めるにあたっての心意気を語り尽くしてもらった。 入社1年目の9月からリポーターという形でお世話になったのですが、僕は東京出身だったので『ドォーモ』という番組を見たことがなくて、何もわからないまま、当時のプロデューサーさんに「来るか?」と誘ってもらって、飛び込んだ世界だったんです。自分の年齢と同じくらい続いている番組だとは夢にも思いませんでした。その時は、自分はすごく面白い人間だと思っていたのですが、番組で最初にお世話になったディレクターの山田さんから「お前のオモロイは、オモロイじゃないから」と言われて、すごくショックを受けましたね。そこから、取材をさせていただく際の人との接し方や、立ち居振る舞いなどをすごく学ばせてもらいました。

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  • (左から)コンバット満、長岡大雅アナウンサー、斉藤ふみ (C)ORICON NewS inc.
  • スタッフ・キャストが勢ぞろい 長岡大雅アナ『ドォーモ』卒業後のスタジオ (C)ORICON NewS inc.

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