俳優の坂口憲二(42)が3月31日、所属事務所を通じて芸能活動を無期限休止することを報告した。3年前から右股関節の痛みで仕事をセーブしてきたが、書面では、病名を国の指定難病である「特発性大腿骨頭壊死症(とくはつせいだいたいこっとうえししょう)」と公表。あわせて5月末で所属事務所・ケイダッシュを退社することも伝えた。
坂口は「一部報道にあったとおり、約3年前から体調を崩しており、このままでは仕事関係者の皆様にもご迷惑をお掛けすることになり、これ以上仕事を続けていくことはできないと判断しました」と芸能活動を休止することを報告。
続けて「私の病気は特発性大腿骨頭壊死症という病名です。手術を受け、約3年間で症状は以前より軽減されましたが、いつまた悪くなるかわからない状態でいざ仕事となったときに自分の力をセーブしながら続けるのも困難だと考え、この度の結論に至りました」と説明した。
しばらくは治療に専念するという坂口は「しっかり体調を戻してから、自分のできることをやっていきたいと思います。それが表現の世界なのか、また全く違った世界なのかは、今現在はわかりません…」としつつ「自分のような人間がここまでやってこられたのも、業界の皆様、事務所の皆様、家族のみんな、そしてどんな状況でも応援してくれたファンの皆様だと思っています。皆様には感謝しかありません。本当にありがとうございました」とメッセージした。
坂口は1999年から、ファッション誌『MEN’S CLUB』のレギュラーモデルを務め、同年10月に、テレビ朝日系ドラマ『ベストフレンド』でドラマデビュー。以降、ドラマを中心に活動した。また、抜群の運動神経を活かしスポーツバラエティー番組などでも活躍。父は、格闘家の坂口征二氏。
以下、コメント全文
『ご報告』
私は、この度、芸能活動を休止するとともに長きにわたりお世話になっていました所属事務所も退社することといたしました。
一部報道にあったとおり、約3年前から体調を崩しており、このままでは仕事関係者の皆様にもご迷惑をお掛けすることになり、これ以上仕事を続けていくことはできないと判断しました。
私の病気は特発性大腿骨頭壊死症という病名です。手術を受け、約3年間で症状は以前より軽減されましたが、いつまた悪くなるかわからない状態でいざ仕事となったときに自分の力をセーブしながら続けるのも困難だと考え、この度の結論に至りました。
しばらくは治療に専念して、しっかり体調を戻してから、自分のできることをやっていきたいと思います。それが表現の世界なのか、また全く違った世界なのかは、今現在はわかりません…
自分のような人間がここまでやってこられたのも、業界の皆様、事務所の皆様、家族のみんな、そしてどんな状況でも応援してくれたファンの皆様だと思っています。
皆様には感謝しかありません。
本当にありがとうございました
坂口憲二
坂口は「一部報道にあったとおり、約3年前から体調を崩しており、このままでは仕事関係者の皆様にもご迷惑をお掛けすることになり、これ以上仕事を続けていくことはできないと判断しました」と芸能活動を休止することを報告。
続けて「私の病気は特発性大腿骨頭壊死症という病名です。手術を受け、約3年間で症状は以前より軽減されましたが、いつまた悪くなるかわからない状態でいざ仕事となったときに自分の力をセーブしながら続けるのも困難だと考え、この度の結論に至りました」と説明した。
しばらくは治療に専念するという坂口は「しっかり体調を戻してから、自分のできることをやっていきたいと思います。それが表現の世界なのか、また全く違った世界なのかは、今現在はわかりません…」としつつ「自分のような人間がここまでやってこられたのも、業界の皆様、事務所の皆様、家族のみんな、そしてどんな状況でも応援してくれたファンの皆様だと思っています。皆様には感謝しかありません。本当にありがとうございました」とメッセージした。
坂口は1999年から、ファッション誌『MEN’S CLUB』のレギュラーモデルを務め、同年10月に、テレビ朝日系ドラマ『ベストフレンド』でドラマデビュー。以降、ドラマを中心に活動した。また、抜群の運動神経を活かしスポーツバラエティー番組などでも活躍。父は、格闘家の坂口征二氏。
以下、コメント全文
『ご報告』
私は、この度、芸能活動を休止するとともに長きにわたりお世話になっていました所属事務所も退社することといたしました。
一部報道にあったとおり、約3年前から体調を崩しており、このままでは仕事関係者の皆様にもご迷惑をお掛けすることになり、これ以上仕事を続けていくことはできないと判断しました。
私の病気は特発性大腿骨頭壊死症という病名です。手術を受け、約3年間で症状は以前より軽減されましたが、いつまた悪くなるかわからない状態でいざ仕事となったときに自分の力をセーブしながら続けるのも困難だと考え、この度の結論に至りました。
しばらくは治療に専念して、しっかり体調を戻してから、自分のできることをやっていきたいと思います。それが表現の世界なのか、また全く違った世界なのかは、今現在はわかりません…
自分のような人間がここまでやってこられたのも、業界の皆様、事務所の皆様、家族のみんな、そしてどんな状況でも応援してくれたファンの皆様だと思っています。
皆様には感謝しかありません。
本当にありがとうございました
坂口憲二
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2018/04/01