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シンガー・ソングライターの山崎まさよしが、『クライマーズ・ハイ』『64』などで知られる横山秀夫氏の小説を実写化する映画『影踏み』に主演することが22日、わかった。長編映画で主演を務めるのは、『8月のクリスマス』以来14年ぶりで、「ずっと役者とは全く違う動きの中で活動してきたので、今はプレッシャーを感じています」と心境を明かした。山崎の主演作『月とキャベツ』(1996)でもタッグを組んだ篠原哲雄監督がメガホンをとり、5月から群馬を舞台にオールロケにてクランクイン、来春以降公開予定。 原作は、警察小説が多い横山作品の中では希少な犯罪者側を主人公にしている。「ノビ師」と呼ばれる“泥棒”の真壁修一(山崎)が、彼に降りかかる難事件に立ち向かい、幼なじみのヒロインとの恋と泥棒家業の狭間に揺れ動く恋愛ミステリー。

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  • 映画『影踏み』に主演する山崎まさよし
  • (左から)篠原哲雄監督、山崎まさよし、原作者の横山秀夫氏
  • (左から)映画『影踏み』篠原哲雄監督、山崎まさよし、原作者の横山秀夫氏
  • 映画『影踏み』原作者の横山秀夫氏
  • 映画『影踏み』より、篠崎哲雄監督
  • 横山秀夫氏の『影踏み』(C)「祥伝社」

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