シンガー・ソングライターの小沢健二が活動休止直前の1997年にシングルのみで発売した楽曲「ある光」が、2日に配信を開始した。同曲は現在まで中古市場で高値で取引されるなどまさに“幻の名曲”で、実に21年ぶりの音源化となる。 「この線路を降りたら全ての時間が 魔法みたいに見えるか」という歌詞はその後の小沢自身を予見しているとも言われ、8分16秒に及ぶファンキーなリズムの上に、歌詞、メロディー、ギターサウンドが密度高く構築された、1990年代の小沢サウンドの集大成とも言える一曲。

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