俳優の玉木宏主演で中村文則氏の小説を実写化する映画『悪と仮面のルール』(中村哲平監督 2018年1月13日公開)より、ヒロインを演じる新木優子の場面写真が7日、ORICON NEWSに到着した。 新木が演じるヒロイン・久喜香織は、この世に災いをなす絶対的な悪=“邪”になるために生まれたと父から告げられた主人公・文宏(玉木)に、父が「完全な“邪”にするべく、14歳の時に文宏が地獄を見せる」ために久喜家の養女となった少女。文宏は父が香織に危害を加えようと企てていることを知り、父を殺害して失踪。十数年後、文宏は顔を変え、“新谷弘一”という別人の仮面をつけ、香織を守るために殺人を繰り返し、やがて香織を迫る脅威から救うために、自らの運命に立ち向かうことを決意する。
2017/12/07