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flumpoolが活動休止 山村隆太が喉治療専念 ツアー4公演&年越しライブは中止

 ロックバンド・flumpoolは6日、ボーカルの山村隆太が「歌唱時機能性発声障害」と診断されたことを受け、当面の間、バンド活動を休止することを発表した。全国ツアーの残り4公演および、12月31日に大阪城ホールで開催予定だったカウントダウンライブは全て中止する。

flumpoolボーカル山村隆太が喉の治療に専念 (C)ORICON NewS inc.

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 所属事務所アミューズの公式サイトによると、山村はかねてより喉(のど)の不調を感じており、今月3日のパシフィコ横浜公演終了後に医師の診察を受けたところ、「歌唱時機能性発声障害」であることが判明した。

 山村が喉の治療に専念するため、バンドは当面の間活動を休止。12月9日の福井市文化会館、10日の三重・NTNシティホール 大ホール、15日の広島上野学園ホール、16日の鳥取・米子市公会堂の全国ツアー4公演および、31日に大阪城ホールで行う予定だった単独カウントダウンライブ『flumpool COUNTDOWN LIVE 2017→2018』の中止を決めた。

 所属事務所は「一刻も早くバンドとしての活動を再開できるように努めてまいります。ファンの皆様、関係者の皆様には多大なるご迷惑、ご心配をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 チケットの払い戻しなど詳細は、後日、バンドの公式サイトで案内する。なお、今月26日発売のシングル「とうとい」は予定どおりリリースされる。

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  • 当面の間バンド活動を休止するflumpool

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