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2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』の「語り」を担当することが決まっていた女優・市原悦子(81)が、体調を考慮し降板することが決定し、新たに俳優・西田敏行(70)が担当することが22日、同局の公式サイトで発表された。 サイトを通じて市原は「このたびのこと、本当に申し訳ありません。大河ドラマ『西郷どん』の語りをお引き受けすることとなり、たくさんの方々から、激励のお手紙やメッセージをいただいてまいりました。心から感謝しております」と伝え「皆さんの声に支えられ、素敵な台本を傍に置き、リハビリを続けてまいりましたが、元気にNHKに通うには、もう少し時間がかかりそうです」と現状を明かした。

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