AKB48渡辺麻友(23)が31日、地元・埼玉のさいたまスーパーアリーナで活動11年目の集大成として『渡辺麻友卒業コンサート〜みんなの夢が叶いますように〜』を開催した。同期の柏木由紀から初めて手紙を贈られ、向かい合って「寂しくて寂しくてしょうがない」と伝えられると、2人は大粒の涙をこぼし、長い間抱き合った。 活動は12月31日まで続けるものの、大きな会場でのコンサートはこれがラスト。1万7000人の観客で埋め尽くされた会場がチームBカラーのブルーに染まるなか、オープニングは、AKB48人生の中で最もうれしかったことの一つとしてあげる2009年の『リクエストアワー』で1位に輝いた「初日」で幕を開けた。40人のオーケストラを背に、ソロで歌唱すると、早くも感極まって涙をぬぐい、ファンは「頑張れ〜」「まゆゆ〜」と声援を送った。

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  • 笑顔を見せながら大粒の涙をこぼす渡辺麻友 (C)AKS
  • 柏木由紀と涙の抱擁をする渡辺麻友 (C)AKS
  • 1曲目の「初日」から感極まって涙する渡辺麻友 (C)AKS
  • 純白の卒業ドレスで熱唱
  • 同期・柏木由紀の手紙に感極まる渡辺麻友 (C)ORICON NewS inc.
  • 卒業コンサートでパフォーマンスする渡辺麻友 (C)AKS
  • (左から)渡辺麻友、柏木由紀=『渡辺麻友卒業コンサート〜みんなの夢が叶いますように〜』の模様 (C)ORICON NewS inc. (C)ORICON NewS inc.

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