アイドルグループ・欅坂46が24日、都内で行われたロッテ「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクト『欅坂46　UNIFORM MUSEUM supported by XYLITOL20th』開催記念イベントに出席。自身がプロデュースを手がけた衣装を身にまとった佐藤詩織は「各所に欅坂らしさが出るように意識して、三角形のマークを散りばめたり、緑を基調とした衣装にしてみました」とアピールした。

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　渡辺梨加、渡邉理佐、守屋茜、菅井友香、土生瑞穂の5人は歴代シングル曲の衣装で登場。「サイレントマジョリティー」の衣装を着用した渡辺は「1stシングルの時の衣装です」と顔を赤らめながら紹介。「世界には愛しかない」の衣装の渡邉は「『サイレントマジョリティー』の時と変わって、かわいさもありつつ、欅坂のカッコ良さもあるという感じですね」と説明した。

　「二人セゾン」のユニフォームを着用した守屋は「秋に発売したシングルだったので、えんじ色の色味であったりとか、回転した時のスカートの広がりが均一でスゴくキレイだった印象がありますね」とにっこり。「不協和音」のユニフォーム姿の菅井も「襟がなかったり、ウエストがキュッと締まって見えるところがお気に入りです」と声を弾ませていた。

　あす発売の5thシングル「風に吹かれても」の衣装を身にまとった土生は「今まではスカートだったんですけど、今回はガラッと変わって、スーツを着させてもらって、スゴく新鮮です。あと、手首の辺りに三角の『隠れ欅（マーク）』があります」と力説。その後は、メンバー全員で「次のシングル曲で着てみたい衣装」をデザインしたものを公開し、それぞれの魅力を語り合っていた。

　歴代シングル曲の衣装と佐藤がデザインした衣装が、きょう24日から30日まで東京・原宿の竹下通りにあるDisplay Windowにて展示される。

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