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プロボクサーの村田諒太(31)が22日、東京・両国国技館で行われた「WBA世界ミドル級タイトルマッチ」で、WBA世界ミドル級王者アッサン・エンダム選手と対戦し、7回終了TKO勝ちを収めた。日本人選手がミドル級世界王者になるのは、1995年の竹原慎二以来、22年ぶり史上2人目の快挙となる。 村田は2012年のロンドン五輪で金メダルを獲得し、13年に五輪金メダリストとしては日本初のプロ転向を宣言。プロデビューから無敗の12連勝で、世界ランク2位に駆け上がり、今年5月に世界ランク1位のアッサン・エンダム(フランス)とWBA世界ミドル級王座決定戦に挑んだ。この時は、村田が4ラウンドにダウンを奪うなど、試合を優勢に進めていたかに見えたが、結果は2-1でエンダムの判定勝ち。この採点結果は国内のみならず、世界で議論を巻き起こした末に、エンダムの勝ちとしたジャッジ2人が資格停止処分を受け、WBAが両陣営に再戦指令を出す事態に発展。きょうのダイレクトリマッチが行われる運びとなった。

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