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【京都国際映画祭】板尾監督、菅田の釜山からヘリ移動報道を訂正「アホやと思われる」

 映画『火花』(11月23日公開)の板尾創路監督が15日、京都市内の各地で開催された『京都国際映画祭』のクロージングパーティーに登壇し、あいさつを行った。同日午前に行われた『火花』の舞台あいさつでは主演の菅田将暉がヘリコプターで京都入りしたことが話題となっていたが、一部で『ヘリで釜山から京都入り』と報じられたことについて「釜山からだと飛行機の方が早い」と苦笑いで報道を訂正した。

『京都国際映画祭』のクロージングパーティーに登壇した『火花』監督の板尾創路 (C)ORICON NewS inc.

『京都国際映画祭』のクロージングパーティーに登壇した『火花』監督の板尾創路 (C)ORICON NewS inc.

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 登壇予定はなく、『火花』のスタッフジャンパーで登場。「上がるつもりじゃなかったので、こんなラフな格好ですみません」と照れくさそうに語った。「毎年、思うんですけど、京都は撮影所もある。映画を撮るにしても、上映するにしても背筋が伸びる。試されているような気がする」と語った。

 その後、この日の午前に行われた舞台あいさつの報道について口にした。菅田は前日の14日、韓国・釜山国際映画祭に出席し、映画『あゝ、荒野』の舞台あいさつを行った。今朝に韓国を発ち、関西国際空港に到着。そこからヘリコプターで京都・祇園のヘリポートに移動するという強行軍で『火花』に舞台あいさつに登壇した。

 しかし、一部では「釜山からヘリで京都入り」と報じられ、板尾監督は「釜山からヘリで来たという間違った情報が流れている。釜山から来るんやったら飛行機で来た方が早い。関空まで飛行機で来て、関空から京都までヘリ」と訂正。「(菅田が)アホやと思われたらかわいそうなんで。そこだけ修正しときます」と菅田を思いやっていた。

 同映画祭は、1997年から開催されてきた京都映画祭の伝統と志を引き継ぎ、2014年に誕生。「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに、映画以外にもアート、パフォーマンス、工芸などさまざまな分野を対象に展開した。

関連写真

  • 『京都国際映画祭』のクロージングパーティーに登壇した『火花』監督の板尾創路 (C)ORICON NewS inc.
  • 午前中には菅田将暉らとともに舞台あいさつした板尾創路監督 (C)ORICON NewS inc.
  • ヘリコプターで京都国際映画祭に登場した菅田将暉 (C)ORICON NewS inc.
  • 京都国際映画祭で映画『火花』の舞台あいさつに登壇した菅田将暉 (C)ORICON NewS inc.
  • 京都国際映画祭で映画『火花』の舞台あいさつに登壇した2丁拳銃の川谷修士 (C)ORICON NewS inc.
  • 京都国際映画祭で映画『火花』の舞台あいさつに登壇した板尾創路監督 (C)ORICON NewS inc.

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