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吉岡里帆、映画で歌声初披露へ 主演・阿部サダヲは“人気ロックスター”役

 俳優の阿部サダヲ(47)主演、吉岡里帆(24)がヒロインを演じる映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(2018年公開)が製作されることが9日、わかった。テレビドラマ『時効警察』シリーズ、映画『俺俺』などの三木聡監督によるオリジナル映画。紅白歌合戦出場を果たしたグループ魂のボーカルとしても活躍する阿部が、驚異の歌声を持つ人気ロックスターを演じ、異様に声の小さなストリートミュージシャンを吉岡が演じる。

 驚愕の歌唱力で一躍スターダムにのし上がったロックスター・シン(阿部)。カリスマ的な人気を誇っているが、その歌声は「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られていた。限界が近づく喉に焦りと恐怖を抱えるシンが出会ったのは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・明日葉ふうか(吉岡)。2つの歌声が出会ったとき、奇跡は起きるのか。

 製作サイドはマリリン・マンソンを参考にシンを作り上げたといい、奇抜で衝撃的なメイクを施した阿部の姿にも期待がかかる。一方、吉岡は映画・ドラマでは一度も披露したことのない歌声をお披露目し、現在ギターも特訓中。

 阿部は「いつかは御一緒してみたいとずっと思っていた三木監督とお仕事できるとは…うれしいです。しかもロックコメディ!! ワクワクします!!」と歓喜。「吉岡里帆さんはお会いした事ないですけど、どんなふうかを見せてくれるのか、とても楽しみです」と撮影を待ち望んでいる。

 吉岡は、インパクトのあるタイトルに「これが私には映画の題でありながら、突然贈られてきた激励のメッセージの様に見えました」と話し、「台本を読み進めていくと、絶妙な掛け合いに笑いが込み上げ、予測できない展開にワクワクし、ラストシーンではじんわりと胸が熱くなりました!」とコメント。「私は歌もギターにも触れたことが無い人間です。ふうかになるべく0から作っていってます。殻を破るための殻作りを今しています。生の成長記録として、皆さまの胸が熱くなれる様に全力を尽くしますのでどうぞよろしくお願いします」と呼びかけている。

 原案・脚本・監督の三木監督は、11月からの撮影に向けて「この役を演じられるのは阿部サダヲ氏の他には居ないと確信してる。演技面そしてロック的なアナーキー感、どこを取ってもすごすぎる。阿部さんの歌を実際に聞いただけで、ぶっ飛びました。ここに立ち向かうのが吉岡里帆さん。まぁ大変でしょう。でも大丈夫、とても華奢な感じだけどこのカオスに平然と飛び込める強さと驚くべき集中力。話をしていても、パッと憑依するみたいに映画に集中する感じは今まで会った事ないタイプ。変ちゃ変な人ですよね吉岡さんは。サブキャラクターもベストメンバー。もう、ちょっと怖いくらいですこの俳優陣」と手応えをにじませた。



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