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インド映画の最高傑作『バーフバリ 王の凱旋』日本版特報解禁

 2016年にインド映画史上歴代最高の興行収入を達成し、日本でも限定公開ながらうわさがうわさを呼び、観客が主人公バーフバリの名前を叫ぶ“絶叫上映”も話題となって異例のロングランヒットを記録した『バーフバリ 伝説誕生』。その続編にして完結編『バーフバリ 王の凱旋』(S.S.ラージャマウリ監督)の日本版特報映像が解禁された。

インド映画『バーフバリ 王の凱旋』は12月29日より東京・新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国で順次公開(C)ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.

インド映画『バーフバリ 王の凱旋』は12月29日より東京・新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国で順次公開(C)ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.

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 『バーフバリ 王の凱旋』は今年4月に世界各国で公開され、前作のすべての記録を塗り替えた。特報では、「王を称えよ!」というキャッチコピーの通り、「バーフバリ!」という民衆の連呼をバックに壮大なアクション、さらに絢爛豪華な歌と踊り、インド映画の底力を感じさせる圧倒的映像を垣間見ることができる。

 物語の舞台は、遥か遠い昔、インドに栄えたマヒシュマティ王国。自らが伝説の英雄バーフバリの息子であることを知ったシヴドゥは、父の家臣カッタッパから、ある裏切りによって命を絶たれ、王座を奪われた父アマレンドラ・バーフバリの悲劇を聞かされる。

 カーラケーヤとの戦争に勝利を収め、国母シヴァガミから王位継承を託されたアマレンドラ・バーフバリは、自ら治めることになる国を視察するために、信頼する忠臣カッタッパと共に身分を隠し、旅に出る。その旅でバーフバリはクンタナ王国の王の妹デーヴァセーナと恋に落ちるが、王位継承争いに敗れたバラーラデーヴァは、バーフバリとデーヴァセーナの仲を裂き、バーフバリを王座から引き降ろすべく邪悪な策略を巡らしていた。

 やがて、王位を奪ったバラーラデーヴァはバーフバリと生まれたばかりのその息子の命をも亡きものにしようとする。父バーフバリはなぜ殺害されなければならなかったのか? 母デーヴァセーナはなぜ25年もの間、鎖に繋がれていたのか? すべてを知ったシヴドゥはマヘンドラ・バーフバリを名乗り、暴君と化したバラーラデーヴァに戦いを挑む。

 前作『バーフバリ 伝説誕生』はBlu-ray&DVD発売・レンタル中。『バーフバリ 王の凱旋』は12月29日より、東京・新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国で順次公開。

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