ORICON NEWS

稲垣潤一×水谷千重子、“元恋人”の2人が再会

 デビュー35周年を迎えた歌手・稲垣潤一の6年ぶりとなるオリジナルアルバム『HARVEST』(9月27日発売)収録曲で、友近扮する大御所演歌歌手・水谷千重子とデュエットした「どうせ始まらない」のミュージックビデオ(MV)とメイキング映像が公開された。

稲垣潤一と水谷千重子のデュエット曲「どうせ始まらない」MV

稲垣潤一と水谷千重子のデュエット曲「どうせ始まらない」MV

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 MVは、以前恋人同士だった2人がスナックのママと客として偶然再会するという設定。昭和の雰囲気がぷんぷん漂う都内のスナックを舞台に、秋元康氏が書き下ろした歌詞を基にストーリーが展開し、わざとカラオケ映像のような演出で撮影された。

 稲垣のソロシーンから撮影はスタートし「演技はできないよ!」と言いつつも、監督も納得の演技。その後、水谷が現場入りし、和やかかつテキパキと撮影が行われた。

 水谷は「稲垣のジュンジュンとコンサートでジョインさせてもらってから約2年! まさか本当に曲出せるなんて夢のようよ! とにかく80年代のあなたの青春の1ページが蘇るわ」と大喜びし、「ジュンジュンのクリスタルボイスと千重子のサファイアボイスが秋元康ちゃんの歌詞にしっくりきちゃうわけ。これは聴くっきゃないねっ!」とノリノリ。

 デュエットの帝王・稲垣も「どっからどう見ても50周年には見えない水谷千重子先生。ジャンルを選ばず、どんな曲も自分流に歌う先生。ちりめんビブラート系VSノンビブラート系の歌の対決、見もの、聴きものでございます」とアピールしている。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

関連写真

  • 稲垣潤一と水谷千重子のデュエット曲「どうせ始まらない」MV
  • かつて恋人だった2人がスナックで再会するストーリー
  • 稲垣潤一と水谷千重子のデュエット曲「どうせ始まらない」MVより
  • 稲垣潤一と水谷千重子のデュエット曲「どうせ始まらない」MVより
  • 稲垣潤一と水谷千重子のデュエット曲「どうせ始まらない」MVより
  • 稲垣潤一と水谷千重子のデュエット曲「どうせ始まらない」MVより
  • 稲垣潤一と水谷千重子のデュエット曲「どうせ始まらない」MVより
  • 稲垣潤一6年ぶりとなるオリジナルアルバム『HARVEST』

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索