イギリスのスパイ機関の活躍を描いた映画『キングスマン』の続編『キングスマン：ゴールデン・サークル』（2018年1月5日公開）。イギリスのサッカークラブであるマンチェスター・ユナイテッドとのコラボが実現し、フアン・マタ、ダビド・デ・ヘアら世界各国の代表選手たちが、メガネや傘など映画の象徴的なアイテムを身につけ、作品について語りあう特別映像が公開された。

【写真】その他の写真を見る

　スマートなスーツに身を包んだ英国紳士がみせるキレ味鋭いアクションと、ギミック満載のスパイ道具の数々、スピード感とウィットに富んだストーリーで熱狂的なファンを生み出した『キングスマン』。続編では、スパイ組織「キングスマン」の本拠地が壊滅状態に陥り、同盟を結ぶスパイ機関「ステイツマン」の協力を得るためアメリカに渡る。

　映像では、スペイン代表のマタがビシっとスーツに身を包み、同代表デ・ヘアはメガネを装着。フランス代表ポール・ポグバは傘を片手に仁王立ちするなど、冒頭から『キングスマン』の世界観にチームのトップ選手たちが飛び込み、「Manners,Maketh,Man...chester United」と“マナーが紳士をつくる”キングスマンの信条であるフレーズにクラブ名がシンクロしていく。

　その後も、「キングスマンに最適なメンバーは？」の質問に自信満々な表情で「僕だ」と答えるイングランド代表ジェシー・リンガードを同代表ルーク・ショーが一笑。刺激的な冗談を言い合う選手たちもいるなど、オフの素顔が映し出されている。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」