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アニメ『けものフレンズ』のたつき監督がプロジェクトからの降板を発表した件で、監督を擁するアニメーション制作会社・ヤオヨロズ取締役の福原慶匡氏が3日、自身のツイッターで初めて騒動に言及。KADOKAWAの関係者と接触を持ったことを明かし、「これから話し合いを始めます」と進展をつづった。また、KADOKAWAの井上伸一郎専務もヤオヨロズ側からヒアリングを行ったことをツイッターを通じ報告。今後はKADOKAWA、ヤオヨロズ、製作委員会を交えた話し合いを進めていくとしている。 福原氏は「ファンの皆様にお伝えする事が遅くなりまして大変申し訳ございませんでした」とまず対応の遅れをお詫び。続けて「影響の大きさを鑑みて発表の方法に関して協議しておりました。発表を受けて川上(量生)社長、井上専務が迅速にヒアリングして下さり今回の発表に至った事を感謝しています。これから話し合いを始めますので何卒よろしくお願いします」と、KADOKAWA側の関係者が事態の改善に向けアクションをおこしたことを報告した。

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