モデルでタレントの内田理央、マギー、優木まおみが3日、都内で行われた映画『美女と野獣』MovieNEX発売記念イベントに出席。“真実の愛”の物語にちなみ、内田は「真実の愛を知らないのでこれから見つけていこうと思うんですけど、ゴミ出しをしてくれる人に憧れます」と意外と庶民的な恋愛観を披露して周囲を和ませると、マギーは「互いにリスペクトしあえて、一緒にいることで高め合える恋愛がしたい」とそれぞれに理想の恋愛を語った。

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　一方、2児の母でもある優木は「恋愛の感じを忘れてしまったけど、主人とはお付き合いを含めると5〜6年。ふとした瞬間に『かわいい』と思うところがあって、そういう時にこの人が運命の人だったのかなって思う」とノロケ。「言葉をかわさなくても分かり合えて、温かい空気が紡げることが理想なのかな」と実感を込めた。

　唯一の既婚者ということでアドバイスを求められた優木は「ゴミを置いておいたら、捨ててくれるだろうと思っていたけど男性は意外と気づかない。けんか腰ではなく『ゴミを捨ててほしいな』と頼むと意外と小気味良く受け入れてくれ、いつしかゴミ捨てが彼の仕事になる。口に出すときは気を遣うとすごくうまくいきます」と“先輩”として家庭円満のコツを伝授すると、内田は「勉強になります」と目からウロコの様子。

　さらにヘアメイクアーティストである夫について「彼の仕事していてる姿を見ると、家の顔と違う職場の顔で刺激を受ける。夫婦以外の顔をみせる機会をつくるといいのかも」とマギーにも助言を送り、「焦る必要はなくて、結婚するとなるとずっと一緒にいると思うのでゆっくりゆっくり出会えればいいと思います」と励ますとマギーも「勉強になります」と笑みを見せていた。