• ホーム
  • 映画
  • 『東京国際映画祭』コンペ部門に最優秀脚本賞を創設 新海作品のオールナイト上映も

『東京国際映画祭』コンペ部門に最優秀脚本賞を創設 新海作品のオールナイト上映も

 東京・六本木を中心に開催される『第30回東京国際映画祭』(10月25日〜11月3日)のコンペティション部門賞の一つに「最優秀脚本賞 Presented by WOWOW」が創設されることが19日、明らかになった。

 2014年に開催された『第27回東京国際映画祭』より3年にわたり、コンペティションに出品された作品から、世界中の映画ファンと共有したい一作をWOWOW加入者が選ぶ「WOWOW賞」を実施してきたが、これに替わる「最優秀脚本賞 Presented by WOWOW」が東京国際映画祭30周年を機に新たに設けることとなった。映画専門チャンネル「WOWOWシネマ」を有するWOWOWとして「才能ある脚本家たちをたたえ、映画祭を通じて世界に向けて発信していく」。受賞者には、5000米ドルが贈呈される。

 東京国際映画祭のコンペティションは、審査委員長を含む、国際審査委員5人によって選ばれる「東京グランプリ」、「審査員特別賞」、「最優秀監督賞」、「最優秀女優賞」、「最優秀男優賞」、「最優秀芸術貢献賞」、「最優秀脚本賞 Presented by WOWOW」のほか、一般観客の投票による「観客賞」の8つの賞で構成される。

 今回の映画祭では、WOWOWの提供により、歴史的な大ヒットを記録した『君の名は。』を手掛けた新海誠監督作品のオールナイト上映、映画『グラン・ブルー』のモデルとなったことで知られるジャック・マイヨールの生涯を描いた長編ドキュメンタリー『ドルフィン・マン』のアジアン・プレミア上映、さらに、今冬にWOWOWでスタートする人気声優が多数出演する新番組『僕声(ぼくこえ)』のトークイベントも開催される。

 新海監督作品のオールナイト上映では、10月28日(後8:00〜トークショー、後9:15〜映画上映)にTOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン2で開催。長編第1作『雲のむこう、約束の場所』から、『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』『言の葉の庭』、そして『君の名は。』までの5作品を劇場の大スクリーンで鑑賞できるまたとない機会となる。作品の上映前には、WOWOWで放送中の映画情報番組『映画工房』に出演中の斎藤工板谷由夏、中井圭による番組公開収録とトークショーも実施する。会場では、クレイアニメ『映画の妖精 フィルとムー』(秦俊子監督)も世界初公開される。

 『ドルフィン・マン』アジアン・プレミア上映は、同映画祭の特別招待作品として実施するもので、本編に加えて映画祭では初めてとなるVR作品(6分間)も上映。ヘッドマウントディスプレイにより360°映像で疑似体験ができる。開催日時と場所は決まり公式サイトなどで発表。チケットは10月14日より映画祭公式サイトにて発売予定。本編は11月26日WOWOWでも放送される。

 新番組『僕声(ぼくこえ)』トークイベントは、10月28日(後4:00〜5:00)、六本木ヒルズアリーナで開催(参加無料)。番組に出演する人気声優陣が一堂に集まり、番組の内容や声優業の魅力について大いに語り合う。



関連写真

  • 東京国際映画祭で新海誠監督作オールナイト上映実施決定。『君の名は。』(画像)を含む長編5作品を一挙上映(C)2016「君の名は。」製作委員会
  • 10月28日、「WOWOW映画工房300回&『君の名は。』初放送記念 新海誠オールナイト in 東京国際映画祭」トークイベント出席者(左から)板谷由夏、斎藤工、中井圭(C)WOWOW
  • ジャック・マイヨールのドキュメンタリー映画『ドルフィン・マン』アジアン・プレミア&VR上映を開催 (C)Mayol family archive

オリコントピックス