全日本国民的美少女コンテスト出身者からなるアイドルグループ・X21のリーダーで女優の吉本実憂(20)が17日、東京・品川THE GRAND HALLで行われたライブ『NEXT FUTURE STAGE GRADUATION SP』をもって、約4年半在籍したグループから卒業した。
台風が近づくあいにくの天候のなか、吉本の勇姿を目に焼き付けようというファンが集結。2回公演の第1部は主に盛り上がり重視のアップテンポな曲で構成、一転して吉本自身がセットリストを考えた第2部では、バラードやクールな曲中心に披露し、異なる趣で観客を魅了した。
吉本は「2部のセットリストは自分で考えさせてもらいました。最後の最後はやっぱりパフォーマンスで感情をぶつけたかったんです。歌詞が胸に刺さるような曲を中心に組ませていただきました。ライブのことを考えたらもっと明るい曲も入れた方がいいのかもしれないんですけれども、『実憂の卒業ライブだからいいよ』って、みんながホントに優しく、快く受け入れてくれたんです」と明かした。
2013年に第13・14回『全日本国民的美少女コンテスト』のファイナリストでグループが結成され、14年3月にCDデビュー。これまでシングル10枚、アルバム2枚、DVD1枚をリリースしてきた。デビュー以来務めてきたリーダー、センターを務めてきた吉本は「最初は、自分はリーダーには向かないと思っていました。センターは、本当は嫌だった」と本音を告白。「でも、みんながそんな自分を変えてくれました。メンバーやファンの皆さんには『ありがとう』という言葉しか浮かばないです」と感謝しきりだった。
2部最後のMCでは、副リーダーの小澤奈々花が吉本に向けてメッセージ。「みゆぴー(吉本)はとっても大きな存在で、ホントに助けられました。私たちはこれからもっともっとX21を大きくしていきます。みゆぴーがいなくなってもX21は全然大丈夫です。ありがとう。お互い夢に向かって頑張って、またいつか一緒のステージに立とうね。みゆぴーが大好きです」と涙ながらに思いを伝え、ファンからは割れんばかりの拍手が沸き起こった。
吉本はグループ卒業後、女優活動に専念する。
台風が近づくあいにくの天候のなか、吉本の勇姿を目に焼き付けようというファンが集結。2回公演の第1部は主に盛り上がり重視のアップテンポな曲で構成、一転して吉本自身がセットリストを考えた第2部では、バラードやクールな曲中心に披露し、異なる趣で観客を魅了した。
吉本は「2部のセットリストは自分で考えさせてもらいました。最後の最後はやっぱりパフォーマンスで感情をぶつけたかったんです。歌詞が胸に刺さるような曲を中心に組ませていただきました。ライブのことを考えたらもっと明るい曲も入れた方がいいのかもしれないんですけれども、『実憂の卒業ライブだからいいよ』って、みんながホントに優しく、快く受け入れてくれたんです」と明かした。
2013年に第13・14回『全日本国民的美少女コンテスト』のファイナリストでグループが結成され、14年3月にCDデビュー。これまでシングル10枚、アルバム2枚、DVD1枚をリリースしてきた。デビュー以来務めてきたリーダー、センターを務めてきた吉本は「最初は、自分はリーダーには向かないと思っていました。センターは、本当は嫌だった」と本音を告白。「でも、みんながそんな自分を変えてくれました。メンバーやファンの皆さんには『ありがとう』という言葉しか浮かばないです」と感謝しきりだった。
2部最後のMCでは、副リーダーの小澤奈々花が吉本に向けてメッセージ。「みゆぴー(吉本)はとっても大きな存在で、ホントに助けられました。私たちはこれからもっともっとX21を大きくしていきます。みゆぴーがいなくなってもX21は全然大丈夫です。ありがとう。お互い夢に向かって頑張って、またいつか一緒のステージに立とうね。みゆぴーが大好きです」と涙ながらに思いを伝え、ファンからは割れんばかりの拍手が沸き起こった。
吉本はグループ卒業後、女優活動に専念する。
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2017/09/18