フジテレビ系できのう9日夜から放送中の長編特別番組『FNS27時間テレビ』。31年目を迎える今年は “にほんのれきし”をテーマに、バラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメの特別番組を放送しているが、きょう10日午後6時55分頃からの『池上彰が見た!たけしと戦後ニッポン』では、戦後時代「昭和・平成」を映像で振り返り、現在そして未来へとつなげる。 総合司会を務めるビートたけし(70)は、1947年生まれ。終戦から2年後に生まれたたけしの人生は、まさに“戦後復興”とともにあった。戦後の混乱期、東京オリンピック、三種の神器(電化製品)、東京タワー完成、天皇陛下・美智子さまご成婚、高度経済成長、安保闘争、あさま山荘事件、三億円事件、ロッキード事件、バブル経済…など、日本を変えた事件の数々を貴重な映像で振り返り、たけしの人生と戦後のエピソードをリンクさせながら、ジャーナリストの池上彰氏が丁寧に解説していく。
2017/09/10