アニメ&ゲーム カテゴリ
ORICON NEWS

『パイレーツ〜/最後の海賊』4K UHD版でさらに高画質・高音質へ

 今夏、大ヒットしたディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が、10月18日より先行デジタル配信開始、11月8日より「MovieNEX」(4200円)で発売、同日よりBlu-ray/DVDのレンタルを開始することが決定。Blu-rayに収録されるボーナス・コンテンツの中からNG集の一部も公開された。また、ディズニー作品で初めて「4K UHD MovieNEX」(8000円)も同時発売される(カッコ内の金額はすべて税抜き価格)。

あばよ、ジャック。最後の冒険を自宅で(C)2017 Disney

あばよ、ジャック。最後の冒険を自宅で(C)2017 Disney

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 4K UHD (= 4K Ultra HD)とは、これまでのBlu-rayをより進化させたもので、解像度・輝度・色域の3要素が従来のBlu-rayをはるかに超えた新しいメディア。解像度は従来のBlu-rayの4倍となる4K解像度。輝度はこれまで表現不可能だった光や闇を映すHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)を採用。色域は色表現に制限があった従来のBlu-rayに比べ、人間が視覚する色に限りなく迫ることが可能になる。音声もドルビーアトモス7.1.4chでよりリアルな臨場感の多次元サウンドが楽しめる。4K UHDの映像を楽しむには、対応するディスプレイ、プレイヤー、ケーブルが必要となる。

 同作は、孤高の海賊ジャック・スパロウが最も恐れる存在“海の死神”サラザールは、ジャックに復讐を果たすため執拗に行方を追っていた。サラザールを阻止できるのは伝説の秘宝<ポセイドンの槍(やり)>だけ。一方、幽霊船に捕らわれた父ウィルを救うためにヘンリーが探していたのも<ポセイドンの槍>だった。そして、その在処を示す日記を持つ美しき天文学者カリーナと出会い、それぞれの思惑が絡み合う中、危険な冒険の旅が始まる。しかし、予想外の運命のいたずらが彼らの行く手に待ち受けていたのだった…。

 不動の人気を誇るキャラクター、ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップ。好敵手バルボッサ役のジェフリー・ラッシュ、そしてジャックを襲う恐ろしき死神ハビエル・バルデムらを主軸に、ブレントン・スウェイツ、カリーナ・スミスら若手俳優が新キャラクターとして加わり、ポール・マッカートニーの出演も話題を呼んだ。さらに、シリーズ1作目で海賊たちの争いに巻き込まれた恋人を演じたオーランド・ブルームキーラ・ナイトレイも登場。

 監督は、海洋アドベンチャー『コン・ティキ』(2012年)でアカデミー賞とゴールデングローブ賞の外国語映画賞の両賞にノミネート経験を持つヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリが務めた。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

関連写真

  • あばよ、ジャック。最後の冒険を自宅で(C)2017 Disney
  • 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』MovieNEX、11月8日発売決定(C)2017 Disney

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索