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河瀬直美監督の新作映画『Vision』(2018年公開予定)に、フランスの名女優ジュリエット・ビノシュと俳優の永瀬正敏がW主演することが7日、わかった。河瀬監督の生まれ故郷である奈良を舞台に、世界中を旅して紀行文エッセイを執筆しているフランスの女性エッセイスト・ジャンヌと、自然豊かな神秘の地・吉野の山々を守る山守の男・智(とも)が出会い、言葉や文化の壁を超え、心を通わせていく物語。全編、奈良で撮影が行われる。 永瀬とW主演を務めるビノシュは、1994年に日本公開された『トリコロール/青の愛』の演技が評価され、『第50回ヴェネチア国際映画祭』で女優賞を受賞。1997年日本公開の『イングリッシュペイシェント』では『第47回ベルリン国際映画祭』女優賞、2011年日本公開『トスカーナの贋作』では『第63回カンヌ国際映画祭』女優賞など、世界三大映画祭すべてで女優賞を受賞している。

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  • 河瀬直美監督(中央)の新作『Vision』にW主演するジュリエット・ビノシュ(右)と永瀬正敏
  • 奈良・吉野で撮影を行っている
  • 『Vision』にW主演するジュリエット・ビノシュ(右)と永瀬正敏

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