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松江哲明監督、10年前作品の“出演強要騒動”を否定 出演者の「犯罪行為」を主張

 映画監督の松江哲明氏が、8月25日に池袋シネマ・ロサで自身のドキュメンタリー作品『童貞。をプロデュース』10周年記念上映後、舞台上で出演者から同作への出演と性行為が強要だったと訴えられ暴行を受けた件について、配給会社が同31日に出演者の主張を否定し、出演者の行動を「犯罪行為」とする声明を発表した。

 松江監督と配給会社のスポッテッドプロダクションの直井卓俊社長の連名の声明で、「出演者(コメントでは実名)が観客に対して挑発的な発言を発し、松江監督に対して、下半身を露にして暴力行為に及びました。出演者の暴行により、松江監督は全治1週間を要する怪我を負いました。出演者によるこれらの行為は、傷害罪、公然わいせつ罪、威力業務妨害罪等に該当する犯罪行為です」と主張。

 当初は8月25日から31日まで上映予定だったが、騒動を受けて26日から中止に。その理由として「出演者と和解できないまま本作品の上映を継続すれば観客の安全を担保できないおそれがあります。そこで、劇場と配給会社が協議した結果、残念ながら翌日以後に予定されていた本作品の上映は中止することとしました」と説明した。

 出演強要についても「出演者は一貫して撮影に協力的でした。松江監督は何ら強要行為などしていません。このことについては、撮影現場にいた複数の人物の証言もあります」と強く否定。出演者がこれまでの上映イベントに協力的であり、これまで舞台あいさつにも登壇していたことを明かし「本作品の撮影現場は、暴力的な演技指導や、実際の暴力が行使される現場では決してありませんでした。よって、性的なシーンの強要やパワーハラスメント等の違法または不当な行為は、『童貞。をプロデュース』においては存在しません」と明言した。

 一方、この声明を受けて出演者も9月1日にブログを更新。撮影時を詳細に振り返りながら「周りにいた男性に羽交い締めにされ、無理やりフェラチオされる様子を撮影されたのです」と強要があったことを名言しており、お互いの主張は並行線となっている。



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