京都市内を中心に開幕する『京都国際映画祭2017』(12日〜15日)のオープニングセレモニーが12日、世界遺産に登録されている京都・西本願寺の重要文化財である南能舞台で開催された。同映画祭でワールドプレミアを行う映画『火花』(11月23日公開)に出演する桐谷健太、三浦誠己、板尾創路監督がレッドカーペットに登場した。 桐谷は「『火花』は大好きな映画になりました」と話せば、三浦も「素晴らしい映画になってます。いくらハードルを上げても足らんくらいの傑作になりました」とアピール。しかし、肝心の板尾監督は「雨振らなんでよかった」とボケて笑わせた。その後、「『京都国際映画祭』でお披露目。感動しております。見ていただいた方に思いが届くように。スタッフ、キャストは自信がありますので、ぜひ見てください」と話した。
2017/10/12