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三浦大知の夢叶う ドリカムが新曲提供「本当に言葉にならないほど幸せ」

 歌手の三浦大知が、DREAMS COME TRUEから新曲「普通の今夜のことを -let tonight be forever remembered-」を提供されたことが5日、わかった。作詞は吉田美和、作曲は吉田と中村正人が手がけた。

DREAMS COME TRUEから新曲を提供された三浦大知

DREAMS COME TRUEから新曲を提供された三浦大知

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 きっかけは、ドリカムを愛してやまないアーティストが思い入れの深いドリカム楽曲をカバーするアルバム『ドリウタ』(7月発売)に三浦が参加したこと。ダンスミュージックのトレンドを取り入れつつ、原曲のファンキーさやグルーヴを融合したアレンジでカバーされた「決戦は金曜日」を聴き、吉田と中村は舌を巻いた。

 同作発売翌日の7月8日に大阪・舞洲で開催された『ドリウタフェス2017』では、メインアクトのドリカムのステージに三浦が呼び込まれ、「決戦は金曜日」をコラボするサプライズも。こうした一連の流れを経て、ドリカムの2人が「三浦大知をイメージした楽曲」を制作し、三浦にプレゼントした。

 ドリカムは「『大知くんがこういうメロディーを歌ったらきっとカッコいいだろうね!』という吉田の一節のメロディーが種となり、音楽の神様と何度もやり取りをして完成した楽曲です」と説明。中村は「どんなときもカッコよくてスマイル全開の大知くんのプライベートが、実はこの詞の世界みたいだったらヤバい!」と妄想も。レコーディング中の仮タイトルは「DAICHI」だったといい、「ニューヨークでも現地のスタッフが『DAICHI!DAICHI!』と連呼していました」と振り返った。

 三浦はドリカムのユニット名になぞらえ「夢が叶いました。ドリカムさんが三浦大知をイメージして曲を作る。こんなことが現実になるなんて本当に言葉にならないほど幸せです」と大感激。「ドリカムさんが紡いでくださった1つ1つの言葉、音、想いをかみしめながら大切にレコーディングさせていただきました。ドリカムさんに、ドリカムさんが生み出してくださった音楽に、少しでも恩返しができるようにこれから大事に大事に歌わせていただきたいと思います。最高の楽曲、最高の経験、最高の喜びを今胸に刻み中です」と喜びをかみしめている。

 同曲は9月27日に配信シングルとしてリリースされることが決定した。

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  • DREAMS COME TRUEから新曲を提供された三浦大知
  • 作詞は吉田美和、作曲は吉田と中村正人が担当
  • DREAMS COME TRUEが楽曲提供した「普通の今夜のことを -let tonight be forever remembered-」

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