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福山雅治、ベネチア映画祭に初参加 観客6分総立ちに安堵

 歌手で俳優の福山雅治(48)、俳優の役所広司(61)、女優の広瀬すず(19)が出演する映画『三度目の殺人』(是枝裕和監督 9日公開)が、イタリアで開催中の『第74回ベネチア国際映画祭』で現地時間5日、公式上映された。

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 上映前にはレッドカーペットに登場し、広瀬は白いワンショルダーの大人っぽいドレス姿を披露。イタリア人女性からは「カワイイー!」の声もあがるなど観客やメディアからの歓声に応え、手を振るほか、カーペット途中ではサインを求められるなど注目を集めていた。

 『三度目の殺人』は、メガホンをとった是枝監督が近年描いてきたホームドラマから一転し、かねてより挑戦したいと考えていた法廷を舞台にした心理サスペンス。福山が勝ちにこだわる弁護士を演じ、殺人事件の容疑者役で役所、被害者の娘役で広瀬が出演する。

 約1030席が満席となった会場で上映され、終了後には6分にも及ぶスタンディングオベーションが続き、福山らキャスト陣が手を振って応えた。

 同映画祭に初参加し、ファンや現地メディアによる是枝監督作への期待感が伝わってきたという福山は「上映が終わった瞬間、思っていたよりも早い段階から拍手が巻き起こって、すごく、良い届き方をしたな、と思いました。その時、監督がちょうど隣だったんですが監督が僕の膝に手を置いてくださったんです。ほっとされたのかな、と思って、僕もその瞬間ほっとしまして、うれしかったですね」と安堵。「日本公開に向けたすごく良いスタートを切れたのではないかと思っております」と喜んだ。

 役所も「大きなアクションもなく本当に静かな映画ですけど、僕たちも客席からお客さんたちの背中を見ると本当に集中してこの映画を見てくださっていることを感じました」と話し、広瀬は「上映時間の空間は本当に言葉で表すことができないくらい緊張感にあふれていて、この時間を味あわせてくれたことステージに立たせていただいたこと、一緒に参加させていただくことができて本当に心からうれしく思っています」とコメント。

 是枝監督は「簡単に届く映画ではないと思うので、自分でもよくこの題材でこういうチャレンジをこのキャスト・スタッフでやったなという、そう意味では『頑張ったなあ』という感じですね」と振り返り、受賞の手応えについては「それについては答えないようにする癖がついてるので答えないですけど(笑)。もちろん評価につながったほうが作品にとってはうれしいことだし、スタッフもキャストも喜んでくれることだと思う」と語った。コンペティション部門は現地時間9日(日本時間10日)に行われる。



関連写真

  • 『第74回ベネチア国際映画祭』のレッドカーペットに登場した福山雅治、役所広司、広瀬すずら
  • 福山雅治
  • 大人っぽいドレス姿を披露した広瀬すず
  • 『第74回ベネチア国際映画祭』に参加した広瀬すず
  • 『第74回ベネチア国際映画祭』に参加した福山雅治
  • 『第74回ベネチア国際映画祭』に参加した広瀬すず
  • 『第74回ベネチア国際映画祭』に参加した是枝裕和監督
  • 『第74回ベネチア国際映画祭』に参加した福山雅治
  • 『第74回ベネチア国際映画祭』に参加した役所広司
  • 『第74回ベネチア国際映画祭』に参加し、サインに応える広瀬すず
  • 『第74回ベネチア国際映画祭』に参加した福山雅治、役所広司、広瀬すずら
  • 『第74回ベネチア国際映画祭』に参加した福山雅治、役所広司、広瀬すずら

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