韓国の11人男性グループ・Wanna One（ワナワン）が、9月27日に韓国でのデビューミニアルバム『1×1＝1（TO BE ONE）』の「JAPAN EDITION」（日本仕様盤）をポニーキャニオンより発売し、日本に本格上陸する。

　Wanna Oneは、カン・ダニエル（20歳）、パク・ジフン（18歳）、イ・デフィ（16歳）、キム・ジェファン（21歳）、オン・ソンウ（22歳）、パク・ウジン（17歳）、ライ・グァンリン（15歳）、ユン・ジソン（26歳）、ファン・ミンヒョン（22歳）、ぺ・ジンヨン（17歳）、ハ・ソンウン（23歳）からなる11人組。韓国のケーブルテレビ・Mnetで放送されたサバイバル番組『PRODUCE 101 シーズン2』から誕生した。

　同番組は、視聴者が“国民プロデューサー”となって、コンセプトやデビュー曲、グループ名などを決める。シーズン2では、101人の候補の中から人気投票で11人が選ばれた。グループ名の由来は、「11名のメンバーと“国民プロデューサー”たちが1つ（One）になる」という願いを込めてつけられ、2018年12月までの期間限定プロジェクトとして活動する。

　今年8月7日に韓国で発売されたデビューアルバムは、音楽番組で軒並み1位を獲得し、デビューから3週間で15冠を達成。韓国最大の音源配信チャート「MelOn」では、210時間連続1位を獲得した。また、アイドルグループのデビューステージとしては異例の高尺（コチョク）スカイドームで開催され、チケットは予約開始後1分でソールドアウトした。