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橋田壽賀子、倉本聰『やすらぎの郷』に嫉妬「悔しいから見ません」

 脚本家の橋田壽賀子氏が、18日に放送されるTBS系『橋田壽賀子ドラマ 渡る世間は鬼ばかり』3時間スペシャルの放送を控え、石井ふく子プロデューサーと会見を行った。今春から放送され話題を呼んだ倉本聰脚本の『やすらぎの郷』(テレビ朝日)について「悔しいからみません! 私もああいうことやりたいのに、到底通りそうもないのに、倉本さんは通して、悔しいからみません」と嫉妬心をあらわにした。

 最近は「BSで(昔の)ドラマばかりみています。昔、忙しくて見れなかったので」という橋田氏は、TBSの会見にも関わらずテレビ朝日の『はぐれ刑事純情派』や『おみやさん』『相棒』などお気に入りのドラマを挙げながら、同じくテレ朝でヒットした『やすらぎの郷』には「見たら悔しくなるんですよ。いいな、あんな人たちをいっぱい書けて。私は書いてもダメだろうなと、いつも悔しい思いしますから見ません」と本音。記者から「ニーズはあるのでは?」と言われるも「ないです! 私の時代は終わりました!」とあっけらかんと話した。

 その後も橋田節はとどまるところを知らず、『渡鬼』が初の3時間スペシャルとなることについても「頭にきてます!」とピシャリ。「『渡る世間』はいらないって思ってるんだなって。最初は1年から1年に一度になって、それも4時間から3時間になって。書かない方がいいですよね?」と怒り心頭のようで、「石井さんが書けっていうので石井さんとの友情で書いてます。TBSに義理はございません。一生懸命やってきたんだからどうせやるなら、4時間でやっていただきたかったですけど、これは意見ではなく、愚痴です!」と嘆き続けていた。

 また同シリーズに参加してきた故・京唄子さんや井之上隆史さんを偲びながら「私たち生きているの不思議よね。90歳過ぎてまだ作品つくってるなんて。私もう嫌です!」とここでも本音が。「仕事は楽しいですが『渡る世間』だから楽しい。今までやってきた仲間みたいな人たちを描いているから楽しいので、新しいものなんてとんでもない」と新作への意欲はないそう。

 そんな『渡鬼』のさらなる続編には「なにも考えてません。もうおしまい。毎回そう言ってる。また3時間と言われたら頭にくる。4時間と言われたら書いたりして?」と茶目っ気たっぷりに匂わせていた。



関連写真

  • 会見に出席した橋田壽賀子氏 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)石井ふく子プロデューサー、橋田壽賀子氏 (C)ORICON NewS inc.

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