俳優の小池徹平、浦井健治、柿澤勇人が1日、東京・新国立劇場で行われたミュージカル『デスノート THE MUSICAL』公開ゲネプロ前の囲み取材に出席した。

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　同作は『週刊少年ジャンプ』（集英社）で連載された大場つぐみ氏原作・原案、小畑健氏・作画の漫画をミュージカル化。主人公の夜神月は浦井健治と柿澤勇人のダブルキャスト、Lは小池徹平が演じる。

　7月に台湾公演を終えて、東京に凱旋した3人。柿澤は「暑かったね〜、お客様の熱気が」と振り返り「アイドルになった気分で勘違いしちゃいました」と笑顔。想像以上の盛況ぶりだった様子で小池も「お客様の声がハッキリ聞こえて、日本では味わったことのないリアクションで新鮮でした」と声を弾ませた。

　東京公演は、あす2日から24日まで同所で上演。本番を直前に控え、小池は「積み重ねてきたものを東京初日にぶつけたい」と気合十分。浦井も「みんなで切磋琢磨して、千秋楽まで誰一人欠けること無く、お客様の力も借りながら突っ走りたい」と言葉に力を込めた。