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星野源・春風亭昇太・浅利陽介、旬の俳優たちの共通点は“同じ一門” 12年前にドラマで共演

 社会現象を起こしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演し、主題歌「恋」も大ヒット、そして新曲「Family Song」もオリコンCDランキングで1位を獲得するなど、時代を代表する顔となった星野源。昨年5月に『笑点』6代目司会者に抜てきされ、役者として大河ドラマ『おんな城主 直虎』や日曜劇場『小さな巨人』などに出演してきた春風亭昇太。子役でキャリアをスタートさせ、放送中の月9ドラマ『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』の藤川一男役をはじめ多数の映画・ドラマで活躍する浅利陽介

 この売れっ子3人には、ある共通点がある。それは、2005年に放送された宮藤官九郎脚本のTBS系ドラマ『タイガー&ドラゴン』に落語家役で出演し、林屋亭どん兵衛(西田敏行)を師匠とする「林屋亭一門」の面々だったのだ。

 同作は、幼いころのトラウマで笑うことを忘れたが、借金の取り立て相手のどん兵衛の高座を聞いて感動し、弟子入りを志願するヤクザ・虎児(長瀬智也)が主人公。しかし、虎児は笑いのセンスが全くないため、どん兵衛の次男でかつての天才落語家と称されながら、現在は原宿で服屋を営む竜二(岡田准一)からアドバイスをもらうことに。そんな虎児が落語家として成長していく姿をユーモアと家族愛を交えて描いた。

 前述のキャストのほか、伊東美咲阿部サダヲ塚本高史宅間孝行蒼井優荒川良々桐谷健太尾美としのりら豪華レギュラー陣に加え、北村一輝大森南朋森下愛子古田新太薬師丸ひろ子小日向文世ら実力派俳優・女優がゲスト出演。虎児が古典落語をベースに現代風にアレンジした演目を披露するシーンや、竜二が一度は背を向けた落語に向かい合うまで葛藤する姿、小悪魔・メグミ(伊東)をめぐる虎児と竜二の恋模様、アフロヘアーのどん太(阿部)のナンセンスギャグなど見どころがちりばめられ、多くのファンを獲得した。

 そのなかでも、師匠・どん兵衛の家で弟子たちがそろって食事を取る風景は、毎回描かれた恒例シーン。師匠と弟子たちがくだらない会話をしながら交流を深めていく様子は、人情や師弟関係の象徴となっており、家族の温かさを知らずにヤクザになった虎児が、徐々に人間らしさを取り戻していくためにも物語上で欠かせないシーンとなっていた。

 このシーンで“同じ釜の飯”を食べていた星野・昇太・浅利の3人が、12年経った現在もそろって“昇進”しつづけ第一線で活躍していることは、師匠役だった西田にとっても喜ばしいことだろう。



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