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世界的ダンサー・ポルーニン“来日公演”に会場側「主催者と連絡とれない」 開催めぐり混乱広がる

 世界的ダンサー、セルゲイ・ポルーニン(27)が来年4月に東京・オペラシティで来日公演を行うとの情報が28日、プロモーターのフラッグシップ・ジャパンより発表されたが、この公演が実際に行われるものなのかをめぐり、現在ネットで混乱が広がっている。

 同社は『2018セルゲイ・ポルーニン ショータイム日本公演』として来年4月9・10日、オペラシティでの公演情報を公式サイトおよびツイッターなどで告知し、チケットの先行販売も開始した。フライヤーでは本人のパフォーマンスのほか、トークコーナーも設け、観客からの質問も受け付けると記載されている。

 SNSではこの情報に当初から「ポルーニンをこういう形で売り出すのか」など公演内容を怪しむ声が多くあがっていた。また、今年4月に東京藝術大学でポルーニンのイベントを開催するなど本人と関わりの深い映画配給会社・アップリンクの浅井隆氏は29日、ツイッターで「フラグシップ・ジャパンが発表した来年4月のポルーニンの公演はありません。その会社とポルーニンとは何も契約していません」と投稿。続けて「セルゲイ・ポルーニンのエージェントはこれは詐欺ですと言ってますので、(チケットを購入してしまった人は)しかるべき機関にご相談ください」と注意喚起し、ファンからは主催者の説明を求める声も相次いでいた。

 ORICON NEWSが会場のオペラシティに取材したところ、担当者は「数日前にフラッグシップ・ジャパン側から空き状況の照会をいただき、当該の日程を仮で押さえられただけの状態ですので、このような(チケット販売に至った)状況になり困惑しております」と回答。フラッグシップ・ジャパンに対しては事情の説明を求め連絡をとっているが、電話などにも応答しない状況だという。

 ポルーニンはウクライナ出身。2009年、19歳にして英ロイヤル・バレエ団の史上最年少男性プリンシパルに任命されるなど、世界トップクラスの実力と人気を誇る。22歳で同バレエ団を電撃退団し、その後はコンテンポラリーなど幅広いジャンルで活躍している。今年7月には映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』が公開された。



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