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初音ミク誕生10周年 「世界初」「世界一」の記念碑2作を一斉配信

 VOCALOIDソフト/バーチャルシンガー「初音ミク」が、あす31日に発売10周年を迎えることを記念し、「世界初」と「世界一」を記録した“記念碑”2作品がiTunes Store、高音質のハイレゾ、定額制聴き放題サービスほかで一斉にリリースされる。

 CD発売から9年を経て配信リリースされるのは、livetuneの『Re:Package』(2008年8月発売)と『Re:MIKUS』(同09年3月発売)の2作品。

 『Re:Package』は、VOCALOID(音声合成技術)にいち早く着目した音楽プロデューサー/DJのkz(livetune)が、初音ミクのキャラクターを使用してリリースした初のメジャー作品。音声合成による「世界初」のメジャーアルバムといわれ、「世界で初めての感動…遂に誕生した奇跡の命がここにある。」とのキャッチコピーがつけられた。

 本作には、毎年8月31日に“聖地巡礼”としてファンがニコニコ動画にコメントを残すことが恒例化している名曲「Packaged」をはじめ、現代アーティスト・村上隆氏の初監督映画『めめめのくらげ』の主題歌に起用され、全米公開時にファレル・ウィリアムスがリミックスした「Last Night, Good Night」のオリジナルバージョンを収録。さらに初期のヒット曲「ファインダー」「ストロボナイツ」「our music」、ファンに人気の「虹色」「Light Song」「椛」など、当時のベスト盤的な内容となっている。

 一方の『Re:MIKUS』は、「“世界一”収録時間の長いCD」と言われている作品。“未知の世界へ”をテーマに制作されたCDらしく、収録時間は80分45秒。CDの容量の限界とされる80分を超えており、一般に世界一収録時間が長いとされてきたマライア・キャリーの『The Ones』(79分56秒)、flumpoolの『What’s flumpool!?』(79分58秒)よりもさらに長く、当時話題となった。

 この作品は、豪華アーティスト/クリエイターが『Re:Package』をリミックス(リ・ミクス)したもの。2008年にネットで最も視聴された初音ミクの代表曲「メルト」の作者ryo(supercell)の参加で話題となった「虹色(Version by ryo from supercell)」、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』で有名なイラストレーター「かんざき ひろ」がHiroyuki ODA 名義でリミックスした「Light Song(Hiroyuki ODA remix)」、クラブシーンで高い評価を得ているRAM RIDERによる「ストロボナイツ(RAM RIDER remix)」などが収録されている。



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