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映画『ワンダーウーマン』 パティ・ジェンキンス監督が語るヒットの理由

 映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で鮮烈なデビューを飾った美女戦士を主人公にした映画『ワンダーウーマン』(公開中)。同作のヒットを受けて、女性監督作としては歴代ナンバー1の興行収入を記録したパティ・ジェンキンス監督(46)に、作品について聞いた。

 同作は、女性だけの島で育った好奇心豊かなプリンセスのダイアナ(ガル・ガドット)が、外の世界を知り、人々の争いを止めるため“最強の美女戦士”ワンダーウーマンとして立ち上がる姿を描く。本国アメリカで絶大な支持を集め、『バットマン vs スーパーマン』の興行収入を抜く4億ドル(約440億円・1ドル110円計算)を突破。ジェンキンス監督は、女性監督歴代トップの興行収入記録を打ち立てた。

 ここまで『ワンダーウーマン』が受け入れられた理由について、ジェンキンス監督は3つの理由を語ってくれた。

 「まず、私たちが思っていた以上にワンダーウーマンが愛すべきキャラクターだったことが1つ。あとは、年齢を絞らず老若男女全員のために映画を作りました。そして、みんなが今の時代にこういうキャラクターを待ち望んでいた。それが全部うまい具合にフィットしたのだと思います」。

 特に、ガドットによってワンダーウーマンの魅力は想像を超えたようで、「撮る前から彼女のことは特別だと思っていたけれど、撮影中にも毎回も驚かされたの。どんな寒い日で、長時間の撮影が続いても、『OK、次は何をやる?』と常に100%の仕事をこなしてくれた。役柄と同様、優しくて忍耐強くて、どんなに過酷な状況でも文句一つ言わないで臨んでくれたので、撮影中から『この作品はうまくいくかも』という予感はあったのよ」とべた褒めした。

 劇中では女性の活躍を描いたジェンキンス監督だが、ハリウッドで女性監督が大きく活躍するにはまだ難しいようで、今回自身が結果を残したことで“いい変化”に期待を込めた。

 「今までは、女性監督の作る映画に大金をかけたり、アクションもの、ヒーローものの映画を女性が作ることを不安に思われていたけれど、この作品がきちんと数字を残したから、再考してもらえるきっかけになったらいい」。

 映画への情熱を感じさせたジェンキンス監督自身も、ワンダーウーマン同様迫力のある美人。対面した瞬間からパワフルで力強いオーラに圧倒され、「ワンダーウーマンに似ている」と伝えたところ、「最高の褒め言葉」とかわいらしく喜ぶギャップのある姿も重なって見えた。



関連写真

  • 映画『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 作品やワンダーウーマンについて語ってくれた (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス監督 (C)ORICON NewS inc.

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