2003年から06年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された、大場つぐみ氏(原作)と小畑健氏(作画)による漫画『DEATH NOTE』。テレビアニメ、実写映画、ゲーム、テレビドラマ、舞台作品など、多方面の国内メディアでの成功に続き、世界中に作品の人気を拡大させるべく、満を持してハリウッド版映画化が実現。原作者も絶賛の声を上げているNetflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』のアダム・ウィンガード監督とプロデューサーの一人、マシ・オカ氏に、日本の漫画をハリウッドで実写化する秘けつを聞いた。 本作の主人公は、1冊のノートを手にした男子高校生ライト・ターナー(ナット・ウルフ)。そのノートは、顔を思い浮かべながら名前を書き込むと、たちまちその人物が死を迎えるという恐ろしい力を持っていた。神のような力を得たことに陶酔した彼は、生きる価値がないと見なした人間たちを抹殺し始める。
2017/08/27