お笑いコンビの爆笑問題が25日、所属事務所のお笑いライブ『タイタンライブ』8月公演に出演。直前になって出演を見合わせることになった、同ライブのスペシャルシークレットゲストがビートたけしだったことを明かした上で「本当に申し訳なかったです」と期待していたファンに謝罪した。

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　たけしは、昨年2月に行われた『タイタンライブ』20周年記念の時と同様に「立川梅春（ばいしゅん）」の高座名で舞台に上がる予定だったようで、太田光は「すごい練習してくださっていたんですけど、ここのところずっと仕事が立て込んでいたみたいで『何で27時間テレビをやっちゃったんだろう』って言っていましたよ」と事情を説明。続けて「次回の10月（13日）は必ず、立川梅春師匠が出てくれます」と宣言した。

　事前まで大々的にゲストの告知をしていたため、田中裕二も「シークレットゲストを期待して来てくださった方々もたくさんいらっしゃると思うので、本当に申し訳ございませんでした」と改めて謝罪。「次は必ず出てくれると思いますから。これで今度出なかったら、ちょっと怒ってやりましょう」と笑わせていた。

　2ヶ月に1度、東京・銀座の時事通信ホールで行われている同ライブでは、爆笑問題をはじめとした人気芸人たちが出演。これを全国の15映画館で同時生中継しており、お笑い好きのみならず、お笑いイベントの会場には足を運んだことのない層にも「気軽にライブを体感できる」と好評を博している。

　今回は、同事務所の長井秀和、日本エレキテル連合のほかに、BOOMER＆プリンプリン、パペットマペット、ハライチ、つぶやきシロー、タイムマシーン3号らがゲストとして出演した。