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バンダイナムコ「アニメ海外配信撤退」報道を否定

 バンダイナムコホールディングスは23日、同社がアニメ海外配信事業から撤退するとした日本経済新聞の報道に対し「撤退するという事実はございません」と文書で否定した。

 23日の同紙朝刊では、バンダイナムコ社の100%子会社・アニメコンソーシアムジャパン(ACJ)が運営するアニメ配信サイト「DAISUKI.net」とスマホ向けアプリ・サービスの終了を伝え、アニメ海外配信から撤退すると報道。「動画配信市場で米国勢との激しい競争に生き残れなかった」とその背景を分析していた。

 「一部報道について」と題した文書で同社は「本日の日本経済新聞にて、当社グループがアニメ海外配信から撤退するという記事が掲載されましたが、当社グループがアニメ海外配信から撤退するという事実はございません」と報道を否定。

 続けて「当社グループでは、海外での事業拡大を積極的に推進しており、海外に向け日本のアニメ文化を発信していきたいという方向性に変更はありません」と明かした。また、「子会社のアニメコンソーシアムジャパンで行っている配信事業は終了いたしますが、その他のグループ各社で行っている配信につきましては今後も継続・強化してまいります」と改めて今後の方針を説明している。

 ACJはバンダイナムコのほか、アサツーディ・ケイ、アニプレックスらの共同出資で14年11月に設立。「クールジャパン」の海外展開などを推進する官民ファンド・海外需要開拓支援機構(通称・クールジャパン機構)も過去に出資している。今年3月にバンダイナムコが100%子会社化した。

 「DAISUKI.net」ではアニメ『ドラゴンボール超』や『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』など多くの人気作の英語版を世界各国に向け配信。今月1日付で、10月31日をもってのサービス終了を告知していた。



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