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出川哲朗、オーディション奮闘も“チョイ役”に落胆「茶番ですいません…」

 タレントの出川哲朗が15日、都内スタジオで行われたアドベンチャー・アニメ「レゴ」シリーズ最新作『レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー』(9月30日公開)の公開オーディションに参加した。

“チョイ役”に落胆した出川哲朗 (C)ORICON NewS inc.

“チョイ役”に落胆した出川哲朗 (C)ORICON NewS inc.

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 作風になぞらえて忍者姿で登場し「やるからには主役を狙いたい」と息を巻いた出川。芸能界デビュー時は役者として活躍したとあって「山寺(宏一)さんは七色の声と言われているけど、僕は三十二色の声を持った男です」と気合十分の様子で、アフレコ形式の選考に臨んだ。

 しかし実際にアフレコが始まると、敵役の名前を間違えるなど致命的なミスを連発。結果、「水辺の兵士(3)」と“チョイ役”に選出され「遂に映画のアフレコのオファーが来るようになったんだと思って、正直、超喜びました。それが…」とがっくり肩を落とした。

 その後も必死の交渉を続け「サメ将軍(1)」と、未定の役を追加で獲得。一人三役に挑戦する形で、何とか納得した出川は、詰めかけた報道陣に向かって「朝から茶番に付き合わせてすいません…」と陳謝して笑わせた。

 イベントには、日本語吹き替え版の主人公・ロイド役を務める声優の松井恵理子も駆けつた。松井から「一緒にすてきな作品を作りましょう」と優しく声をかけられた出川は「残念な結果になりましたけど、連ドラとかの話を聞くと、やっていく間に出番が増えることもある」と、スタッフに向けて願うように呼びかけていた。

 同作は、2015年よりテレビ東京系で放送されているアニメ『レゴ ニンジャゴー』の劇場版。6人の若きニンジャたちの活躍を描き、平和なニンジャゴーの世界にやって来た悪の帝王・ブラックガーマドンに対抗すべく、ニンジャたちが立ち向かう。

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  • “チョイ役”に落胆した出川哲朗 (C)ORICON NewS inc.
  • 公開アフレコの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)松井恵理子、出川哲朗 (C)ORICON NewS inc.
  • 『レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー』の公開アフレコを行った(左から)松井恵理子、出川哲朗 (C)ORICON NewS inc.

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